梅雨も明けたのかと思うくらいのお天気ですね☆
最近小川糸さんの「喋々喃々」という本を読みました。
たくさんのお着物に囲まれ、美味しい物に囲まれ…
いろんな人達のそれぞれの思いが優しく書かれている本です。
(結婚式にあまりむいていないかもしれませんが…)
お着物は季節を表現したり、お飾りにも意味があったり…
作った方、先に着られた方の願いや想いが込められていることを感じました。
そんなことを感じ取ることが出来る。
それが「粋」なんだなぁ…と思います。
また普段着用、お出掛け用など、洋服のように使い分けたり
リバーシブル可で、お泊りにも持っていきやすい帯があったり
日常生活でも使いやすいんだな!と改めて気づきました☆
やはり日本人の文化ですもん♪
お着物は本来生活に密着した物なんですね☆
最近お着物を着て「人前結婚式」をしたいというお客様も増えています。
「白無垢」
純白なまま、愛する方のもとへ嫁ぎます。
挙式は「白」というイメージも大きいかもしれません。
最近では色打掛や引き振袖で人前式をされる方もいらっしゃいます。
「あなたのお家の色の染まります…」
という意味もあるので、色があるお着物もおススメです☆
ぜひ、お2人に合った
色のお着物を選んであげて下さいね♪
夏も近づいてきて、浴衣も気になってきました♪
花火大会などイベントにお出かけ用で着る物になっていますが、
本来は夕涼みでお風呂上りに着るのが「粋」なんでしょうね。
いろんな柄があるので可愛くするか、キレイにするか…
ん~っ♪ 迷っちゃいますね!!
美味しい物と優しい思いの小説が好きな桒原でした☆