皆様こんにちは!
本日のブログは4月までにチョコペンをマスターしたい厨房の北折が担当致します
本日皆様にお話しする内容は火曜日に行われた“C-1グランプリ”についてです
C-1グランプリとは
会社内で行われるコンテストのようなものです
(CはchefのCです)
個人、団体と分かれ出されたお題で競います
今回私がお話しする内容は団体戦ついて詳しくお話しようと思います。
今年の団体戦のお題は“東京五輪×Welcomeビュッフェ”ということで
東京五輪を連想させるウェルカムビュッフェというまさに今年しかできないお題でした
ただ私たちの中で東京五輪というお題の幅が広い分、
どのような形で表現していくのかとても悩みました。
皆様はオリンピックといわれると何を連想しますか?
私たちは聖火リレーを思い浮かべました
なので聖火リレーで使われるトーチを手巻き寿司に見立てて
国立競技場の要素も取り入れつつ、手巻き寿司がメインのウェルカムビュッフェでお題に取り組むことにしました
東京五輪の国立競技場といえば、
木材を前面に出したデザインが特徴的
ということで食材をのせるお皿は木材で国立競技場の特徴を再現しました
机に敷くクロスも国立競技場のカラーである“紅”
食材を乗せることを考え、紅の中でも食材を映えさせる色をチョイスしました
何度かレイアウトの調整を行い、小物などを足しより良い魅せ方を探しましす
食材は野地さんが前職で和食のお店で働いていた経験から
普段の婚礼ではしない食材の飾り切りや魅せ方を教えて頂きながら進めました
C-1当日、各店舗の団体戦のウェルカムビュッフェを見て
こんな表現の仕方もあるんだ!
魅せ方はこうしたらもっと良いんだ!
と本当に勉強になりました
全力でこのお題に取り組みましたが、残念ながら入賞することはできませんでした
ですが、幅が広いお題からもお料理で再現できるということ
魅せ方ひとつでビュッフェ全体の雰囲気が変ること
様々なことを学ぶことが出来ました!
お料理とは遠いテーマからでも再現はできる
今回改めて分かったことを結婚式でも提案していきたいです
コース料理以外にも、ウェディングケーキ、ビュッフェで再現してゆき
一組一組にしかない結婚式を厨房からも作っていきたいです
個人戦には寺田さんが出場されたので、また後日お話があるかもしれないので是非お見逃しなく!!
RougeArdent 北折優芽美
愛知県豊橋市の結婚式場・ゲストハウス
ルージュアルダン