こんばんは☆
今日は結婚式には欠かせないドレスの歴史について書きたいと思います
「ウェディングドレスは白」というイメージがついたのは19世紀半ばだそうです。
イギリス女王ヴィクトリアが古代ギリシャやローマの風習を倣って婚姻の神が愛したとされる白を用いた純白のドレスを着用したのが始まりでした。
その後デザイナーが新しいモードを生み出しドレスも革新されました。ガブリエル・シャネルが膝丈のドレスを発表、1920年代にこれが流行したそうです。
またウェディングドレスはファッショントレンドや社会動向を映し出しています。
例えば大恐慌の1930年代や世界戦争の影響濃い40年代前半は、保守的なドレスやシンプルな街着など地味な装いが主流に
1950年代は伝統的婚礼衣装に、洗練さをプラスしたエレガントなドレスが主流
1960年代はフォーマルから解放された、個性的なドレスの誕生がありコットン素材やミニ、ペザント風ドレスなど変貌しました
1970年代に多様化したドレスがシンプルで上品なスタイルへ回帰
パンツスタイルも登場しました
世界的に好況な1980年代はダイアナ元妃の結婚以来、おとぎ話のような華やかなドレスが再来
1990年代はさりげなくボディラインを強調するミニマルなドレスが流行
革新と伝統帰りを繰り返してきたウェディングドレスですが現在はトレンドを反映した多彩なデザインを楽しめる新時代だそう。
各時代の流行を取り入れたデザインとディテールは女性たちの永遠の憧れですが、歴史と変遷をたどるのも面白いですね!
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皆様のお越しをスタッフ一同楽しみにしております♪
本日のブログは佐々木がお届けいたしました。
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