みなさんわ
タルト・タタンというお菓子をご存じですか?
リンゴをふんだんに使った
キャラメル味のデザートです!!
お菓子屋さんのショーケースで見かけたことのある方も多いと思います。
今日はそんなタルト・タタンのお話を少ししたいと思います!
19世紀後半のパリ南方のソローニュ地方にある
ラモット・ブーヴロンで小さなホテルを経営していたタタンという姉妹が
りんごのタルトを作っていて、焼く時にうっかり間違えて
タルト生地を入れ忘れてしまいました。
型の中にりんご、砂糖、バターだけを入れて焼いてしまい
仕方なく途中で上から生地をかぶせてみたら
意外にも底にたまった砂糖がキャラメル状になってりんごに染み込んで
香ばしくほのかに甘いお菓子が出来上がったそうです!!!
一見失敗に思えたこのお菓子が
「タルト・タタン」
という、今では有名なお菓子へとなったんですね。
僕はそんなエピソードを知ると
余計にお菓子が可愛らしく見えてしまいます!!!
ルージュアルダンの冬メニューのデザートは
タルト・タタンになっております。
歴史あるタルト・タタンを
加藤料理長の独自のアイデアとセンスで
ルージュ・アルダン特製のタルト・タタンが完成しました!!
是非皆様に食べて頂きたい一品です☆
厨房から皆様へとお届けしたいと思います。
本日のブログは
厨房の島田がお送りしました!!
愛知県豊橋市の結婚式場・ゲストハウス
ルージュアルダン